ミチカケは、ひとりひとりの身心のあり方が整い、よい仕事のできる場を創っています。

物理的な面だけでなく、対話を通じたメンバー同士の関係性の構築を大事にしながら、「わたし」だけでなく 「わたしたち」でよい状態となり、よい仕事が出来ること(co-well-being, co-well-working)を目指しています。

 

アプローチ


– 問いと対話

  • beの問い」づくりワークショップを入会時に実施し、自身の在り方(be)を「問い」のかたちで言語化します。また、「beの問い」を軸に自分の人生を物語(ナラティブ)として語り、メンバー同士の理解を深めます。
  • 月に1度、メンバーが集まって「振り返りミーティング」を開催します。1ヵ月で経験した、良い感情・モヤモヤの感情を振り返ると共に、メンバー同士で気づきや問いをフィードバックすることを通じて、well-beingにつながる新たな気づきを得ます。
  • その他、不定期に各種の対話イベントの開催があるので、メンバーは自由に参加することもできますし、自分で主宰をすることもできます。

自然と静けさ

  • ミチカケは、福山市服部地区の山を目前に眺め、小鳥のさえずりが聴こえる自然豊かな土地にあります。
  • 古民家を丁寧に手入れして使っています。ここは、静けさに耳を傾けられる場でありたいと考えています。

– 旅

  • 他者を通じて、自分と異なる世界(旅の要素)に触れることで、自分だけでは得られない扉を開けるよう工夫を試みています。メンバーのお気に入り本棚の共有など。
  • メンバーはSlackによるオンラインコミュニケーションにも参加できます。ここでは、内省や気持ちを旅日誌風に綴るスレッドも用意しています。お互いの旅日誌を読むことで、新たな発見にもつながります。

– 創造

  • ひとりひとりのwell-beingが高まることで、自然と、新しく試してみたいことの芽が育まれることも多いです。ミチカケでは、その生まれようとしている兆しに耳を傾け、対話を通じて、そっと背中を押していきます。
  • 状況に応じて、アイデア出しワークショップを企画したり、巨大ホワイトボードを使って創造ワークショップを行うこともあります。

 
 

ミチカケのwell-being


ミチカケでは、well-beingを言い換えると、身心の「在り方が整い」、その人の「佇まいが立ち上がる」状態と捉えています。

well-beingの定義は各人で異なりますが、ミチカケでは、well-beingの基本的な要素をこのように考えています。

  • beの問い:「beの問い」(各人の大事にする在りよう)を各々のアプローチで探求している状態、自分の価値観に沿って生きている状態
  • 静けさ[InnerPeace]:内なる静けさ、安らぎ、平温さ、落ち着いている状態
  • 自分を知っている[Clearness]:自分にとって必要なもの、不要なものが分かる状態
  • 受容・大丈夫という感覚[OKness]:あるがままで大丈夫という感覚、なんとかなるという感覚、変化すること、欠けることを受け入れている状態
  • 身体・環境[Nature]:身体・環境が整っている状態
  • ニュートラルで生命力に満ちている[Power]:ニュートラルであり活性化状態(フロー)に入りやすい状態、生命力が満ちている感覚
  • 愛・祈り[Love]:愛、祈り、他者への温かい気持ちを感じている状態
  • 世界との一体感[Oneness]:生まれようとしていることに耳を傾ける状態、世界を俯瞰して知覚している状態

 

ミチカケの大事にすること


– 1.「欠ける」ことこそを愛おしもう

よい状態ばかりでなく、欠けた状態(出来ない、止まる、停滞する…etc)にこそ、さまざまなヒントが眠っているとミチカケは捉えています。「欠ける」ことこそを、大事に愛おしんでいきます。

– 2. 今を観察し、生まれようとしているものの「きざし」に気づこう

ついつい既にある枠に思考をはめてしまうこともありますが、そうではなく、ミチカケでは、今ここをひたすら観察し、きざしから次の歩む先を感じ取っていきます。

– 3. 変化は発生して当たり前

well-beingのかたちも自分もどんどん変わっていきます。変化は発生して当たり前なので、それに合わせて、試すことも、定義も、考えも更新をしていきます。

– 4. 存在をお互いに受け止め合おう

人は一人では幸せになれません。お互い存在を受け止め合い、「ありがとう」「どうしているかな」「よかったね」と思い合える、温かな関係性をつくっていきたいと考えています。

5. 共にミチカケの物語(ナラティブ)つくろう

ミチカケは、メンバーが共につくる場です。運営面の改善など共に話し合いながら、ひとりひとりの物語と共に、ミチカケという物語も紡いでいきます。

 

ミチカケの立ち位置のイメージ


コワーキングの形態を敢えて以下のような軸で整理すると、ミチカケは「ともに」「みえにくいもの(あり方等)」を追究する場と言えるかもしれません。

一方で、あり方を整えていくことで、結果的に、自然と共創が生まれることも度々あります。

 
 

ミチカケの名前の由来


ミチカケでは、自分を知ることで、不要なものを捨て、よりニュートラルな状態になることを大事にしたいと考えています。
このイメージが静かな月の満ち欠けと重なると感じ、「ミチカケ」と名づけました。

同時に、人は、良いときもあれば(満ちるとき)ダメなとき(欠けるとき)もあるものです。そういった、多面的なひとりひとりをお互いに受け止め合いながら、この場を育んでいきたいという意味も込めています。

加えて、ここでの営みを通じて、メンバーが、自身の未来に「道(michi)架け(kake)て」いけるように、という広がりの意味も重ねました。

 

場のしつらえ


対話をするエリア、ソファでリラックスするエリア、仕事や打ち合わせをする机エリア、ヨガや瞑想も出来る床エリアを備えています。